今更ながら三国志
三国志にハマったキッカケは、
知り合いの女性の一言だった。
女性>
「○○ってさ~、張飛ソックリだよね」
私は幼い頃から、歴史好きを自称してきたが、なぜか三国志だけは通らずに生きてきたんだよね。
それが、この2年ほど前に言われた女性の一言により、三国志への探究心の扉が開くことになったんだ。
三国志を調べる前に、何か入りやすい映画とかドラマとかないかな~って探してたらさ。
ありました!
歴史ドラマ「三国志 Three Kingdoms」!!
全95話。
総制作費は日本円で25億円。制作期間は6年。登場人物は300人、エキストラ数は延べ15万人。
『ロード・オブ・ザ・リング』を手掛けたスタッフによる超大作とあって、さすがに見ごたえがあるドラマでした。
その結果。
すっかり三国志にハマった私は、
今度は史実を調べよう!と、
三国志の世界観を調べつくす勢いで、
もくもくと研究を続けていきました(笑)
そもそも「三国志」ってなんなのか。
三国志は、日本でいう「戦国時代」みたいなもの。
180年頃 - 280年頃。
鎮圧にむかった各地の諸侯たち。
次第に諸侯たちは力をつけていき、
それぞれに「理想」や「野望」を抱く。
群雄割拠時代の幕開けである!!!
熱い、熱い、熱い、熱い、熱い、熱い!!www
様々な闘いを経て、
やがて中国は、
賢人を多く用い孫権が治める「呉(ご)」。
仁義を慕われた劉備が治める「蜀(しょく)」。
この三国による争いに突入する。
乱世を駆け抜けた男たちの物語。
それが「三国志」である。
ヒュー!
ちなみに「三国志」は、
歴史書としての「三国志」と、
「三国志 Three Kingdoms」は「三国志演義」をベースにしたドラマです。
様々な良い男達がわんさか登場するので、
女性人気も高いことでしょう!
私は「三国志 Three Kingdoms」にハマりすぎて、全95話を6回ほど視聴してしまったんです(笑)
しかも、それから2~3ヶ月ほど、「三国志 Three Kingdoms」ブームがおさまらず、
仕事から帰ると、
お気に入りの回を1話見て寝る、
というなぞの習慣を繰り返してたのwww
私のドラマの見方はちょっと変わっててね。
1話から順番に見ていくということはしないのです。
気になった話を先にみて、
さらにそこから気になった話を見る。
話の順序も何もかも無視wwwww
とにかく自分の好きなように見進めて、芋づる形式で視聴していくのがあたしのドラマの見方なの。
最終的には、虫食いのような状態になるので、そこではじめて、1話~順番に見ていくって感じです。
なので、私は「全95話」全ての回の話の内容を記憶していて、その時の気分にあった回をみるんだ。
まぁ、そんな感じで「三国志」ブームが訪れていたわけなんだけど、
そんな大勢の英雄の中から、名指しで似ているといわれたのが「張飛」だったの。
だから、「三国志 Three Kingdoms」で
一番最初に見た回はこれだよ。
第77話 「張飛、殺害される」
いきなり、死んだ回からの視聴wwwwww
バカで短気で大酒飲みの代表として扱われている張飛。
そんな張飛と似ているといわれた私。
待って、待って(笑)
いやいや。
きっと張飛にだって良いところは沢山あるよ~と、
歴史小説ではなく、正史に沿って張飛を研究していくことにしました(笑)
えっと、張飛はね。
民衆に人気がある武将だったから、民間伝承などで張飛を笑い話のオチに使ったような話が沢山あるんだって。
バカで豪快で、大酒飲みの張飛のイメージは、長い年月で完全にキャラ立ちしてしまい、今更、三国志演義でキャラを変えることができなくなったみたいなの。
だけど、
部下に対して厳しい罰を与える悪い癖があって、
最期もそのせいで寝首をかかれて死んでしまうところは史実だという。
いやはや。
張飛さんの二の舞を踏まぬためにも、
「部下に対して厳しい罰」を与えない上司を目指すしかないな!w
だが、しかし。
私は現時点で役職にすらついてないから、
今のところは大丈夫そう(笑)
バカで豪快で大酒飲みという共通点がある私と張飛。
何か人生に悩んだら、張飛の人生を調べなおそう。
そこにヒントがあるかもしれぬ!!ww